おいしい朝食をいただいた後、徒歩で
「東大寺」へGO!
てくてく歩いていると、今も営業されているのかよく分からない、
傘屋さん(提灯屋さん?)とか、
農家の家としては、最古というお家を、民家のただ中に発見したりと、
やはり、奈良の歴史は深いのである。
そして、お約束の、
鹿、鹿、鹿。
あっちの木陰に鹿の群。
こっちの木陰にも、鹿の群。
小さな商店街にも、鹿。
奈良市の一番大きな道路の脇にも、鹿。
「鹿注意!」という道路標識も、たくさんあったけれど、確かにねぇ。
まだ生まれたばかりの赤ちゃんが、とってもかわいいんだけど、
ウカウカ近づくと、親にギューッと睨まれるので、すごすご退散。
そして、大仏殿の中にまで、鹿。 (ちょっと
牛に似ている。↓)
ううむ、鹿のことも覚えてなければ、大仏殿も見たような、見なかったような・・・。
本当に、修学旅行で、ここに来たんだっけぇ?
柱の穴は、大仏様の鼻の穴と同じぐらいの大きさだそうで、
ここをくぐり抜けると、ご利益があるとか、ないとか。
ちょうど、韓国からいらしていた団体さんと一緒になり、
その中のおじいちゃんが、トライ!
でも途中で進めなくなってしまい、小さな子どもも手伝ったりして、
みんなで大騒ぎ、大笑い。
イタリアからいらしているご一行様も、日本の皆様も、
もちろん、わたくしも、み~んな口を開けて見上げました。
確かに、デカイ!
高さ、約14.7メートル。
立たれたら、25メートルぐらいになるのかしら?
大きいことは、いいことだ!
でっかく深呼吸して、せめて気持ちだけでも、大きくしよう!
許されるものなら、あの掌でお昼寝したいっす。